最近、本を読む時に線を引いたりメモをしたりするようになりました。元々は何かのテレビで見たのですが、姜尚中氏もやっているとか。
昔、本に書き込みをしている友人を「オヤジくさい」とバカにした記憶があるのですが、確かにこうすると頭に入りやすい。
本が自分だけのノートになっていく、というような言い方を姜氏がしていました。これからは電子書籍が主流になっていくのでしょうが、その場で気づいた事を、自分の手で紙に直接書き留めるという行為はどうなるのか。
電子書籍も書き込みができるようになって行くでしょう。でも、キーボードで打ったり、タッチパネルに文字を書くのと、紙に自分で書くのとでは相当違うと思うのですが、それは時代遅れな考えでしょうか。
それはともかく、こうして書き込みをしていると、確かに覚えやすいです。
「この人の名前、前にも読んだような…」等という事も増えて、昔読んだ本を引っ張り出して再読してまた書き込んで、というサイクルにはまりそう。色ペンを使って、人物は赤、書籍名は緑などと区別しようともするのですが、結局はごちゃごちゃになります。
それと、アトリエまつげのホームページにようやく作品のページができました。
今まで雰囲気だけで作品がお見せ出来なかったのですが、
どうぞゆっくりご覧下さい。